来客

　今日の仕事の後に、なじみのカフェへ。

　先日泊めてもらったお礼を兼ねて一杯飲みに行ってきました。

　そこに、以前の店の同僚から電話が。一緒に飲もうよと。

　もちろんオッケー。

　でも彼曰く今夜は出かけるから、あんまり長くは飲めないんだけどと。

　別にかまいませんよ。楽しい時間は長さに比例しませんからね。

　でもって、今。こちらでは朝の６時半です。

　彼は我が家のソファーで寝てしまいました。

　出掛けねーじゃん！！

　でも、以前の仕事場で撮ったビデオとかを見ながら、また一緒に働きたいねぇ～とか語りながら楽しく飲めました。

　いつもきちんと仕事をする奴で大好きです。

　今日初めて知ったのは、いびきがとてもうるさいこと。

　きっちり眠くないと、彼のそばでは寝れませんね。

　ということで、僕も眠くなってきました。

　また明日。

　ごきげんよう。



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Chanson du Jour : The Train Kept Rollin' / Aerosmith

V.I.P.

　とても嫌いな言葉です。

　 V.I.P.

　今日の夜に本当かどうかわかりませんが、自称ビップのお客が来店しました。店の入り口から道路まで、歩道いっぱいをまたいで赤じゅうたんを敷いてほしいとのリクエスト付きで。ボディーガードが４人も付いてきたから本当かもしれませんが。

　昨日の時点では、フルーツ盛りをいっぱい用意してほしいともリクエストがあり、用意しました。

　でも食べるわけでもなく。

　お客がいなくなってから食事を始めたいというので、すべてのほかのお客が帰った後から食事のスタート。

　中東のどこかの国の王子様も一緒だとかでアルコールも飲まず。

　食事もベジタリアンだからといって、ちょーライトに。

　レストランに来るすべてのお客に対して平等に、そして冷静に対処したいと思って仕事をしていますが、今夜は結構難しかったですね。

　何のために仕事をしたのだろうという感じになりました。

　こういうときは早く忘れて切り替えていこうかと。

　いろいろ感じることがありましたが、それはまたの機会に。

　そｒではオヤスミナサイ。

　また明日、ごきげんよう。


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Chanson du Jour : Misty Blue / DOROTHY MOORE

帰りたくても帰れない

　まいりましたよ、昨日の夜は。

　昨日は前の記事でも書いたとおりにかなり暑かったんです。夜のサービスの後は汗だくで、一秒でもいいから早く家に帰って、シャワーを浴びたいと思いながら帰宅の途に就いたわけです。

　そうしたら・・・・・・・





















　もうすでに我が家のすぐそばでした・・・・・・・・・























　いつものあるべきポケットに家の鍵がないんです！！


















　すぐさま店に電話してみたんですが、だれも出ない。でもって、ダメもとですぐ引き返して店の前まで来たんですが、もう誰もいない。



　やらかしてしまいましたよ。お店のロッカーに鍵を忘れたまま帰ってしまったんですね。


　その後、なじみのカフェに行って、知り合いの店員のアパートで夜を過ごすことにさせてもらいました。

　彼の家は以前の仕事場のまん前のアパートに住んでいて、もちろん今の仕事場からも近いので助かりました。

　助かったんですが、いろいろあってその夜は寝ることができず、ほとんど寝ないで出勤して、一旦家に帰ってシャワーを浴びて、また仕事場に引き返すというはめに。

　なんとも間抜けな失敗ですが、これまでも何回かやっていて、CHUFがいない間は気をつけよう気をつけようと思っていたんですがねぇ。

　ほんとに疲れた一日となってしまいました。

　帰りたくても帰れない。ほんと勘弁してほしいですな。

　ということで今夜はこの辺で。

　また明日、ごきげんよう。



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Chanson du Jour : My Sweet Home / Takeuchi Mariya

あっちーなー

　最近のパリは暑いです。ここ一週間くらいずぅっと３０度くらいが続いているような気がします。

　そして明日は・・・

　ブログの横っちょに張ってある天気予報を見てくださいよ！

　明日の午後は３７度！！ですってなもんです。

　まぁ、湿気がないのでいいんですけどね。扇風機だけで十分です。

　しかしここまで暑くなると、厨房は大変なことになっておりますよ。僕もサービスの後は汗だくですし。

　こんな日の昼のサービスの後は、水シャワーでも浴びてすっきりして昼寝でもしたいんですが、今週末に洗濯をし忘れて、パンツの在庫があるのかないのか・・・

　明日の中休憩は洗濯することになりそうです。

　ということで、このへんで。

　また明日、ごきげんよう。


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Chanson du Jour : SLIPPERY WHEN WET / THE COMMODORES

土足禁止

　僕がこっちに一人で帰って来てから早４週間が経ちますか。

　あと一週間でCHUFと娘が帰ってきます。

　僕がが一人だったこのひと月くらいで、わが娘はかなり成長したようでして、かなり高速でハイハイをするようになったとか。あたりの物につかまってひょいと立ち上がるのはお手の物らしく、つたい歩きで動き回っているらしいのです。

　ということで土足禁止に。

　昨日と今日とで、我が家のサロンと寝室を土足禁止にしました。

　もちろんタダ土禁にしただけではなくて、ちゃんと掃除したんです。しかも一人でね。

　大変でしたよ。ここに引っ越してからの約２年間以上はずーっと土足でしたからね。掃除機をかけ、床を水拭きして、最後はアルコールで消毒しながら拭きあげました。

　ということで今ははだしで歩きまわっています。気持ちがいいですよ。

　これで、わが娘も自由に動き回れるでしょう。といってもそんなに広い家ではありませんがね。

　ということで、そんな頑張った自分にご褒美を。こちら。

　AOC CHANPAGNE / DENIS PERE & FILS "BRUT ROSE"

　なんとも淡い色のロゼですが、ほんのりイチゴのような香りがしておいしいです。夕暮れの日差しを浴びながら、シャワーの後にいただくロゼシャンパーニュ。労働に対する正しい対価でしょう。いくらだったかな？２０€はしなかったかと思います。

　こっちに一人で帰ってきたときから我が家を土足禁止にすることが一番の気がかりでした。何せ重労働ですからね。ホッとしました。

　あと一週間、帰国の日を楽しみにしていますよー。シャツもいっぱいたまっていますよー（笑）。

　それではこのへんで。

　また明日、ごきげんよう。


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Chanosn du Jour : The Hustle / Van McCoy

遅くにくるから

　最近遅い時間に食事を始めるお客が多いんです。ラストオーダーぎりぎりに入店して、アペリティフを楽しんで、なんやかんやで食事を始めるのが１１時近くとか。

　そんな日に限って、それまでは暇だったりして。

　たいして人数はやっていないのに、店を出るのは１２時を過ぎるんですよね。昨日と今日がそうでした。

　
　忙しくって忙しくって、大変で帰宅が遅くなるのはなんだかしょうがないというか、気分も働いたなぁという気になるんだけど、それまで暇で暇で掃除も終わっていたのに・・・・・・

　そんなとき、たまにですけどお悔やみシャンパーニュなんかあったりして。

　待ってる間、チビっとやっていたりするんですよ。

　でも、早く帰れるほうがいいけどね。

　ということでこのへんで。

　また明日、ごきげんよう。


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Chanson du Jour : Chet Atkins & Les Paul

おふくろの味

　最近うちの店のディレクターが時々まかないを作ります。

　彼はイタリア人なので、もちろんパスタ。みんなの分を作るのが簡単ですからね。

　彼が言うには、今かなりの従業員がバカンスでいないので、作る量が少なくていいから作っているのだとか。普通はやらないよとのこと。

　これまでに３回作ってくれましたが、ボンゴレ（ちょっと時期外れ？）をスパゲティで、ジェノベーゼをカサレッチェで、そして今日はゴルゴンゾーラのソースをペンネで。

　どれもおいしかったけど、不思議だったのが、塩加減が甘かったこと。とくに茹で汁の。

　イタリア人の全てがプロフェッショナルに料理をするわけではないからとくに突っ込みませんでしたが、意外だったなぁと。

　で、今日の夜のサービスの後、ちょっとパスタ談義を。以前ちょっとイタリアンで働いていましたからうる覚えな知識をちらつかせながら、日本人とイタリア人がフランス語でパスタ談義。なんか可笑しな感じでしたよ。

　良く料理の本なんかで出てくるのがマンマの味とか料理とかって聞いたことがありませんか？これまでにイタリア人で親しくなった人って彼を含めて２人くらいしかいないけど、いつもこういう料理の話をしていると最後は、

　「それでも毎週日曜日にお母さんが作ってくれたボロネーズ（例えば）に勝るものはないんだよね。」

　ってな感じで、話が終わります。

　それが本当においしかったのでしょう、そしてそれで大きくなった、それに対する感謝の一言なのかなぁと。

　今年の夏に帰った時は期間が短かったせいもあってあまりゆっくりできなかった。今度はゆっくりおふくろの味を堪能しに帰りたいと思いますね。

　春巻きとか（覚えてるかっ！とよ！！）、肉団子とか、けんちん汁もうまいんだよねぇ～・・・

　次回はよろしくたのみますよっ、母上殿！！

　それでは今夜はこの辺で。

　また明日、ごきげんよう。


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Chanson du Jour : It's Over Now / L.A. GUNS

慣れない事

　今日も一日終わりましたが、相変わらず暇ですね。

　ということで仕事がらみのネタはあまりないので、昨日のことを。

　ふだんぼくはよくシャツを着ているんですが、アイロンがけはCHUFがやっていくれています。

　一人でこっちに帰ってきてから早２週間以上経ちますから、それなりに洗濯をしていますが、アイロンがけは見て見ぬふりをしていました。結構シャツがたまってしまったのでね。

　ということで、挑戦してみました。

　今まで生きてきてまったくやったことがないわけではないですが、それは遠い過去のこと。

　結果から先に言うと、全然だめですね。こんな風に自分のシャツをアイロンがけされたら怒るよ？ってなくらいだめでしたね。まったく言うことを聞いてくれませんでした。

　でも、今はシャツ一枚でいるのがちょうどよいので、足らなくなってきているんですが、解決策としては２つくらい思いついています。

　１．クリーニング屋に持っていく。既に洗ってあるんでアイロンがけだけでいいんだけど、やってくれるもんでしょうか？こっちでクリーニングに出すとかなーり荒っぽくやられてしまいそうでいやなんですよね。

　２．新しいシャツを買う。ついこの間ソルドが終わったばかりですが・・・個人的にはこっちの案のほうが魅力的に感じます。

　こっちに来てからより強く思うようになりましたが、専門的なものはその道にたけた人に任すのがよい。いい結果が得られますからね。

　ということで慣れない事をして、いやになったというお話でした。

　でもその代わりいいこと思いついちゃったから、明日にでも下見に行ってこようかなぁ～。

　じゃぁ、今日はこの辺で。

　また明日、ごきげんよう。


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Chanson du Jour : Ol '55 / Tom Waits

むだ足

　今日は休みですが、朝早くに起きて、とあるところに行ってきました。

　滞在許可証の更新がもうすぐなのですが、その更新の書類をそろえるために。要は役所関係ですね。

　毎年毎年この時期になると、警察に電話をして、予約を取り、後から召喚状が届くのですが、その中にそろえなければならない書類のリストが入っています。

　パスポートや住居を証明できるものや、税金の申告書などなどいろいろ書いてあるんですが、毎年毎年微妙に変わるんですね。

　でもって、今年はちょっといつもと違う項目があったので警察に電話して、何これ？と聞いたわけです。

　そうしたら、住所を言われてそこに行けと言われたんです。月曜から金曜日の朝８時半から１１時半の間ということなので、僕がいけるのは月曜日だけなので、今朝言ってきたわけです。警察の人が行けって言うからね。

　でもって、言ったらバカンス中ということもあり人はガラガラ。こりゃー早く終わるわいと思ってホッとして受け付けのおっちゃんに来た理由を話したら・・・


　「最初に働く許可を得た時の書類の中にあったでしょ？あれだよ。」

　「ここにきてもしょうがないよ。」

　と、とても丁寧な対応をしていただきました。

　つい最近ではわが娘のための滞在許可証を作る時をそうでしたが、結構無駄足を食うことが多いです。人によって言うことが違いますしね。

　それに、このおっちゃんの言うことを本当に信じていいのかも定かではない。このままランデヴーの日になって、書類が足りませんよってなことにもなりかねない。

　基本的に僕は気が短いのですが、こんな感じの国ですからちょっとは長くなったとおもいます。

　ちなみにそこには５分といなかったので、その後付近を散歩して帰りました。近くにサン・マルタン運河がありますからね。天気も良かったし、こんなことならカメラでも持っていけばよかったなぁと思いました。

　ということで、このへんで。

　また今夜あたり。

　ごきげんよう。


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Chanson du Jour : Draw The Line / Aerosmith

ホッとしました。

　逮捕後もいろいろいな話が出てきているようですが、無事見つかって良かったんじゃないかと。

　昨日はかなり怒りながらブログを書いたのであんな感じになりましたが、純粋に子供がかわいそうだなと思ったので。

　キチンと反省して、やり直せばいいじゃないですか。

　でも傷ついた小さな心はどうしようもないかと。

　報道のやり方は、キチンと考えたほうがいいかもと思います。

　いま、いろいろな形で、インターネットのコンテンツには規制をしようという方向なのに、テレビに至っては、あまり動きがないように見えるのですが。

　ひとつの文化として、テレビは変わらなくいてはいけないのじゃないかと思います。

　なくなることはないかもしれないけど、そういう危機を感じている人たちがいることを願って。

　ちょっと前に日本にいた時に見た番組は、どれも面白くなかった。

　情報のスピードはネットに完全に負けていますからね。

　とりあえず、最悪の悲劇は免れたのでほっとしました。

　子供にとって、母親は大事でしょう。

　払った代償が大きいならば、そこで学ぶことも大きいんじゃないでしょうか。

　今日はこの辺で。

　また明日。
　
　ごきげんよう。


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Chanson du Jour : Un Jour, Un Enfant / Frida Boccara

更新したくない

　ということを更新。

　他人のことが気になりますか？

　悪いことをした時ぐらいそっとしておけばいいのにと思います。

　本人が一番わかっているでしょう。

　いずれ罰せられますよ、悪い人は。

　わざわざテレビであーの、こーの言う必要はないと思うのだけれど。

　有名人は有名税を払っていますか？

　NON

　そっとしておけばいいのにと思います。

　悪いことをすれば、つかまる。それだけでしょう。

　これだけ騒いだら、１０歳位の子供にはすべてわかるでしょう。

　良くないことだけど、それに対する良くない対応も良くないですな。

　おそらく報道通りだとして、悲劇がないことを願います。

　また明日、ごきげんよう。

　P.S.　こんな状況の家庭はいくらでもあるでしょう。これ見よがしに見世物にしなくてもいいのにと思いうのです。


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Chanson du Jour : 碧いうさぎ / 酒井法子

暑かったですよ。

　でもからっとしてるんでね。冷房は要りません。扇風機だけで十分。

　ほんとに永住しちゃいそうな気がするなぁ。

　最近のパリはかなーりバカンスモード。

　人も少ないし、お客も少ない。

　だからネタも少ない。

　ってな感じですかね。

　しかも一人だし。

　早く、CHUFと娘が帰ってこないかなーと思う今日この頃ですかね。

　それでは、このへんで。

　また明日。

　ごきげんよう。



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Chanson du Jour : Please Don't Stop The Rain / James Morrison

一人飯

　目の前にどんなにおいしいものがあっても、どんなにおいしいワインがあっても、食べるのが一人だと魅力も半減どころか、ゼロに等しいですな。

　昨日はそんなことを感じながらの一人飯。



　食べたのはいつも週末とさほど変わらない感じで、ランプ肉のステーキといんげんのソテー。

　だけど、おいしい、おいしくないの前に楽しくない。誰とも会話なく、食事をするのはさみしいものがありますな。

　前日に友達が来て夜遅くまで話しながら飲んでいたせいもあるかもしれませんが、あまり食べ進みませんでした。

　やはり食事は雰囲気も大切です。なおさら、一料理人にできることなんざ、大したことがありませんね。そんなことを考えていました。

　今日からまた一週間が始まります。

　誰かの楽しい食事のために、精一杯頑張りましょう。

　それではこのへんで。

　また明日、ごきげんよう。


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Chanson du Jour : (You Want To) Make A Memory / Bon Jovi

何もしない日

　今日は何もしない日。

　昨日は我が家に久しぶりに会う友達の料理人が来て、いろいろ話しながらワインを飲んでいました。

　結構な酒のみっぷりなやつなので、ちょっと飲みすぎまして、彼の帰宅後ばたっと寝てしまいました。まだまだ時差ボケの影響もあるみたいで、夜９時を過ぎるととても眠くなります。

　そして、今日。

　何もしない日。

　朝からテレビを見たり、音楽を聴いたり、本を読んだり。

　外出はしない予定。

　こういう日があってもいいでしょう。

　それではまた明日。

　ごきげんよう。


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Chanson du Jour : NOTHING FROM NOTHING / BILLY PRESTON

旅立ち

　今夜のサービスをもって、２年間のアプランティサージュを終えた子がいました。

　抱く夢、語る夢はいつも途方もなく、でも現実味がないわけでもない。

　素晴らしい原動力だなと。

　お前を打ち動かすのは何かと、尋ねたら、

　「お前だよ」
　
　と。腐りかけていたところに僕が来たと。

　語ることのできる夢なんぞ現実になるでしょう。

　がんばりましょう。

　そして、お前もな。

　がんばれよ。

　俺はいつもの通り。

　ごきげんよう。


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Chanson du Jour : Down by the river / Neil Young

晩酌しながら更新中（その五十九）

　えーっと、まだあと一回サービスが残っているんですが、久しぶりに働いてぷはぁ～っとしたいので、晩酌中です。

　日本にいるときは暑くて赤ワインなど飲みたくなりませんでしたが、こちらは涼しい。昼間はそこそこ気温も上がりますが、いまくらいの時間には涼しい風が吹いて仕事後のシャワーのほてりを冷やしてくれます。

　ということで今飲んでいるのは赤ワイン。こちらで。

　MARLBOROUGH PINOT NOIR 2008 / LINCOLN HERITAGE

　フランスの全てが素晴らしいとは決して言いませんが、ことワインに関してはそれなりなものがあるのですが、そんな国で飲むニュージーランドのワインです。
　正直この国のピノを飲むのは初めてなような気がしますが、よく聞く話が冷涼な気候がフランスのそれに似ていてよいピノができるのだとか。でも味わいは全く違うものですね。まず酸が緩い、そして焦げたニュアンスが強い。僕がこちらで飲むブル赤にはそんなに樽を感じるものはありません。いい加減やめればいいのになぁと思うんですけど、目指すところが高いのでしょう。目指す市場の違いかもしれませんが。そして何よりいただけないのは１３．６ユーロと普段よりちょっと高めなお値段。物珍しさとスクリューキャップに惹かれて買いましたが、次はないでしょう。こちらのニコラで買うことができます。

　夏場のお客は遅くから食事を始めること多いような気がします。今夜も遅くに来たぱっさージュのおかげで久しぶりに日をまたいでの帰宅となりました。

　明日は夜だけのサービスですから、ゆっくり寝ようかと思うんですが、洗濯物が・・・

　ちょっと早起きしなければいけないようです。

　それではみなさん、良い週末を。

　また明日、ごきげんよう。


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Chanson du Jour : I'll be your baby tonight / Norah Jones