dimanche 17 janvier 2010

再開しました

 今日は日中10度くらいあったんじゃないかな?暖かいとまでは言えないけど、これまでかなーり冷え切っていたパリでしたから何だかもうすぐ春?ってな気もするほどで。


 ということもあってブロカントめぐりを再開しました。


 実に3週間ぶりくらいでしょうか。そのほとんどが見たことのある人たちばかりでしたが、ちょっとしたうれしい再会が。


 去年の11月の頭くらいに郊外のブロカントにって見つけたシャンパーニュ・メゾンの灰皿。モエの灰皿は良く見かけますが、これは明らかにドンペリのラベルに似せた作り。色も同じ色調ですし。珍しかったのでほしかったんですが、その時は結構吹っかけられまして、交渉したんですが決裂して断念しました。


 そして今日、めでたく我が家に。

 ちょうど僕が行った時にはオーナーのおっちゃんがちょっと出かけていて、若い兄ちゃんが店番中のところだったようで。ソルドの時期ですし、言葉巧みに交渉して、渋った兄ちゃんを説得?購入に至りました。兄ちゃん曰く、

 「しょうがないなぁ、でも結構リスキーな値段だなぁ」

 と言って、売ってくれました。あとでパトロンに怒られていないといいんですが。

 その他にパニエを購入。あまり見ない形なのとチープな作りに何だか惹かれて。


 その後、セーヌ沿いまで3人で散歩して途中のカフェで休憩しまして帰宅となりました。


 ちなみに全行程を徒歩ですが、パリにはあちこちにメトロの入り口があって便利なんですが、そのほとんどは地下を走るので、景色は見れません。

 こんな日はメトロよりも徒歩で散歩がよろしいんじゃないかと。慣れれば、パリは狭いですからね。

 帰宅後ちょっとアペロをして、夕食に。

 アペロはカンパーニュに豚肉のリエットでタルティーヌを作って、スパークをチョロット。写真は失念。

 これが前菜も兼ねていて、メインにはこんな感じで。


 ポアレにしたフォア・ド・ヴォーにシャリーヴィネガー風味のエシャロットのフォンデュ。蒸した野菜添え。久しぶりにやった蒸し野菜ですが、簡単で、ヘルスィー、オイスィーで言うことなし。フォアもいい火の通り加減でまいうーでありました。

 もちろんワインも。


 AOC BOURGOGNE COTES D'AUXERRE 2008 / Domaine ANNE GOISOT ARNAUD

 シャブリの近くで作られるピノですね。何だかちょっと不思議な味わい。近くのイランシィがピノ100%でなくても名乗れるので、これも混ざっているのかなぁ?それともテロワールによるものなのか?でもおいしくいただいております。8.9€。お試しを。

 明日はちょっと家の模様替えの予定。

 ということで今夜はこの辺で。

 また明日、ごきげんよう。


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Chanson du Jour : いつまでも変わらぬ愛を / 織田哲郎

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