ということもあってブロカントめぐりを再開しました。
実に3週間ぶりくらいでしょうか。そのほとんどが見たことのある人たちばかりでしたが、ちょっとしたうれしい再会が。
去年の11月の頭くらいに郊外のブロカントにって見つけたシャンパーニュ・メゾンの灰皿。モエの灰皿は良く見かけますが、これは明らかにドンペリのラベルに似せた作り。色も同じ色調ですし。珍しかったのでほしかったんですが、その時は結構吹っかけられまして、交渉したんですが決裂して断念しました。
そして今日、めでたく我が家に。
ちょうど僕が行った時にはオーナーのおっちゃんがちょっと出かけていて、若い兄ちゃんが店番中のところだったようで。ソルドの時期ですし、言葉巧みに交渉して、渋った兄ちゃんを説得?購入に至りました。兄ちゃん曰く、
「しょうがないなぁ、でも結構リスキーな値段だなぁ」
と言って、売ってくれました。あとでパトロンに怒られていないといいんですが。
その他にパニエを購入。あまり見ない形なのとチープな作りに何だか惹かれて。
その後、セーヌ沿いまで3人で散歩して途中のカフェで休憩しまして帰宅となりました。
ちなみに全行程を徒歩ですが、パリにはあちこちにメトロの入り口があって便利なんですが、そのほとんどは地下を走るので、景色は見れません。
こんな日はメトロよりも徒歩で散歩がよろしいんじゃないかと。慣れれば、パリは狭いですからね。
帰宅後ちょっとアペロをして、夕食に。
アペロはカンパーニュに豚肉のリエットでタルティーヌを作って、スパークをチョロット。写真は失念。
これが前菜も兼ねていて、メインにはこんな感じで。
ポアレにしたフォア・ド・ヴォーにシャリーヴィネガー風味のエシャロットのフォンデュ。蒸した野菜添え。久しぶりにやった蒸し野菜ですが、簡単で、ヘルスィー、オイスィーで言うことなし。フォアもいい火の通り加減でまいうーでありました。
もちろんワインも。
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