最高気温ですよ！

　今日は何と３４度まで上がりました。と言っても、ネットで確認しただけですが。 体感気温的にはそこまで入ってないような気もしますが。

　ですので、買い物で近所をうろうろした以外は我が家でおとなしくしていました。休みは休む日ですからね。

　朝早起きする用事があったのですが、濃いめのカフェを一杯飲んだら目がきっちり覚めました。朝の一杯のカフェは効きますね。

　その後ソワソワするるのを抑えながら頃合いを見計らってアペロ開始。アペロしたのはコチラ。



　AOC CREMANT D'ALSACE / Domaine Barmés Buecher

　いつものようにスパークです。しかもこれはいわゆるビオディナミで作られたブドウで作ったスパーク。最初の一口はなんだか変な感じでした。なんだかいい意味で発砲している白ワインを飲んでいるような感じ。それでもって裏のラベルを見ると、ZERO DOSAGEと書いてありました。つまり正真正銘のBRUTであると言うことです。泡がとても繊細で、それでいて持続する、そんな感じでしょうか。ですが、こちらはちょっと高めの１２．５€。味わいは普通ですので、その辺が不満でしょうか。

　その後、、軽く夕食を。



　昨日、今日とライトにいっております。とりもも肉のロティとサラダ。いつものごとくカリカリしっとりと。

　明日からまた一週間が始まりますが、今週は３日働けばお休みです。イェーイ。

　月曜日に毎年恒例の滞在許可証の更新があり、ついでに月、火と休みにして４連休にしました。ですから何となくウキウキしておりますが、特に予定はなし。

　休みは休む日ですからね。ゆっくりしようと思います。



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Chanson du Jour : You Really Got Me / The Kinks

ちょこっと森まで散歩

　今日も、暑いです。

　ですが、めげずに散歩に行ってきました。

　行って来たのはヴァンセンヌの森。ここはパリの南東にある広大な森。ただ、初めて行ったのでその全体像は全く分からず、入口近くの池の周りをしばしうろうろしただけ。

　行った感想はと言うと・・・あまりどうでもよいかと。広々しすぎて、あまりくつろげないと言うか、パリにあるほかの公園に比べると、扱いがぞんざいな感じがしました。 広すぎるのか、手入れが行き届いていない感じ。

　しかも森という言葉から想像していたほど木々があるわけでもなく。散歩中頭上の太陽を遮る木々はほとんどなし。もしかしたらもっと奥に行けば深い森があるのかもしれませんが、その検証はまたにしましょう。それにしても今日は暑すぎました。

　でも、池のほとりにはたくさんの人が日光浴を楽しんでいたり、ちょっとしたお弁当を持ってご飯を食べてる家族連れやカップルなどいていい感じでありました。ちなみに池ではボート漕ぎもできるようで、いい感じの光景が繰り広げられていました。今度やって見ようかなと。次回はもうちょっと涼しい時に行こうと思います。

　そして帰宅後すぐにアペロしました。暑かったですからね。のどがカラカラでしたから。

　夕食は、あまり空腹感がなかったので、サラダと久しぶりのハムパスタ。一緒にロゼワインを。

　AOC CORSE 2007 / Les Vignerons de I'ile de BEAUTE

　コルシカ島のロゼです。日本だとロゼを飲む機会というのがあまりないと言うか、中途半端な存在だと思いますが、こちらでは夏はロゼでございます。きっちり冷やして飲みましょう。こちらですが、美味しいです。お勧めです。５．５€位だったかと。

　明日は朝から用事があるので早起きなのでこの辺で失礼いたします。

　それでは、また明日。いつもの時間に。


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Chanson du Jour : Born To Be My Baby / Bon Jovi

晩酌しながら更新中（その二十四）

　うっしゃー！！今週も無事終わりました。ですのでぇー、

　晩酌しながらの更新です。うっしゃー！！

　というか、最近あまり忙しい日がないので、気合を入れてみました。今日の仕事の後、ビストロでシェフをしてるフランス人の友達が、店の近くに来ていて、少し立ち話したんですが、彼の店も最近暇だそうです。やっぱり観光客自体が減っているのか、それともフランスでも物価が上がってますからその影響でしょうか。

　何はともあれ店は営業し続けるので、暇なときはそれなりにやっていくとしますかね。ちなみに今日はみんなで大掃除をしてました。普段できない所やないがしろにしがちなところを徹底的に。たぶん明日も大掃除は続くでしょう。やるべきことはたくさんありますからね。

　では、今夜のお供はこちら。

　AOC CREMANT DE BOURGOGNE / LEONCE BOCQUET

　今日は昨日ほど暑くはなかったのですが、やはりシャワーの後はスパークですね。サイコーでございます。こちらですが、普通に美味しいです。お勧めです。そんなに特徴もないですが、さっぱりと飲みやすく、それでいてちゃんとスパーク。６．５€位だったかと思います。値段の記憶力はイマイチです。近くのGEANTというスーパーで購入しました。

　最近、我が家の近くのスーパーや酒屋などで買える未開拓のスパークが減ってきました。基本的に美味しそうなラベルのものしか手を出していないので、まだ少し種類がありますが、そのうち近所のスパークは飲みつくしてしまいますね。近いうちにまとめでもやりましょうかね。スパークベスト５とか言ってね。自分の中ではいくつかお気に入りがありますから。

　それでは皆さん、僕はしばし自分タイムを楽しみたいと思います。皆さんはお仕事バテない程度に頑張ってください。

　日本時間的には朝からスパークですが、ここいらで失礼します。また明日。


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Chanson du Jour : I wanna be your man / L.A. GUNS

徒然なるままにダラダラと

　ふぅ～、今日もあつぅ～うございました。って、ここ最近こればっかりですが、３０度近くの気温に慣れていないので勘弁して下さい。日本の皆さんには怒られてしまいますね。

　今日は、なんだかタイトルが決まらずに、書き始めています。いつもは大体書く事とタイトルがなんとなく決まってるんですが、今日はタイトルが決まらない。ちなみに書くこともなんとなく決まらない。無い訳ではなくて決まらない。かこうとすることもふくらまないし、まとまらないのでこのままだらだらと行きましょう。

　昨日は最近では珍しくたくさんの人が見に来てくれたんですが、何かあったんでしょうか？タイトルが面白そうだったんでしょうか？「冷たい飲み物。」って言うタイトルが良かったんでしょうか？正直わかりません。毎日当ブログの訪問者数と、ブログ村のバナーのクリック数を見ていますが、傾向がつかめるようでつかめません。

　そういえば、我が家にはヨーロッパの平均的な家庭のごとく冷房設備がありません。あるのは、扇風機が一台のみ。暑い暑いと言っておりますが、これ一台で十分であります。というか、慣れたんだと思いますが。以前のように冷房を一晩中ガンガンかけて寝るなんてことはできないようになってしまいました。どっちかと言うと寒がりになりましたし。

　そのせいか、シャワーの後の扇風機の風や夜風がこれほど気持ちいものだとわかったのは収穫ですね。夕涼みお勧めであります。

　そして今夜は帰宅後、フルーツが食べたかったので冷やしておいたマンゴーを食べて見ました。日本では宮崎県産のものがかなり高額で取引されているらしいですが、こちらでは場所にもよりますが、１．５€位です。日本の高いものを食べた事がないので何とも言えませんが、とても甘くておいしいです。こちらのものは輸入ものなんでしょうけど、今が旬なのかな？近くのひいきにしている八百屋で買うものはいつもおいしいのでたまに購入しています。

　そして、今、何となく更新中であります。

　たまにはこう言う日もいいでしょう。それではまた明日。

　日本の皆さん、熱中症には気をつけましょう。



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Chanson du Jour : Radio Ga Ga / Queen

冷たい飲み物。

　いやぁ～、今日も暑かった。そして、昨日と同じく湿度高め。こんだけ暑いと、冷たいものが欲しくなりますね。

　しかし、パリの街中で冷たい飲みのにありつくのはそんなに簡単ではありません。というか、不可能に近いでしょう。

　例えば、パリのカフェで。冷たいキンキンに冷えたビールが飲みたいなーと思っても、まず無理です。気の利いたカフェだとさっとグラスを水で冷やしてくれますが（気休め程度に）、だいたいは室温というか、気温と同じような温度のグラスに、さほど冷たくないビールが注がれることに。必ずと言っていいほどガッカリすることになります。

　ビールに限らず、いろんなジュース類も例外なくぬる目です。また、ほとんどのカフェは今時期オープンテラスで、冷房なんか入っていませんから日差しを避けることぐらいしかできずに、ぬる目の冷たい飲み物を飲むことになります。これが、パリなんです、というか、フランス全体でこうなのかな？

　僕も日本にいるときは、キンキンに凍らしたグラスに、ビールを注いで飲んでいたぐらいですし、居酒屋とかで、瓶ビールが冷えていなかったら（僕が思うほどに）、つっかえしていましたから。でも、こっちでビールが飲みたかったら、自分の家以外では良い温度のものが飲めないので、慣れてしまいました。それしかないので、選択の余地がありません。最近はたまに日本に帰って、居酒屋でビールを飲むと、冷たすぎてびっくりします。

　そんなに冷やしたら、かき氷食べた時みたいに頭痛くなっちゃうよって思います。

　僕が冷たいものを飲むときは、シャンパーニュなどの泡系、ロゼワイン、ソニックくらいでしょうか。しかも自宅で、頭が痛くならない程度にほどほどに冷やして。

　あぁ～またスパークしたくなってきちゃいましたね・・・もう少しの辛抱です。あと４回サービスしたら、シャワーの後にスパークしたいと思います。

　待ち遠しい・・・。

　それではまた明日。Ciao!!


↓今日の昼食はズバリ！冷麺でした。ありがとサン。クリック、SVP。


Chanson du Jour : I Shot The Sheriff / Eric Clapton
　　　　　　　　　　　(これって、オフィシャルなビデオなのかな？)

Il fait chaud!!!!!

　と書いて、イル・フェ・ショウと読む。フランス語で、暑いという意味。

　今日はなんだか蒸し暑かった。特に今日は湿度が高かったので、みんなで「Il fait lourd!」と言っていた。lourdとは重いとか重苦しいなんて言う意味の形容詞。ちなみに、Il fait～という表現は、天気の状況や気温なんかを表すときに使う言い回し。Il fait froid.（イル・フェ・フロワ）って言ったら、寒いってこと。froidとは冷たいって言う意味を表すので。ということで、ミニミニフランス語講座でした。

　でもって、こう言う日の厨房は本当に・・・・暑い。何もしなくても、ぴくりとも動かなくても、厨房の熱気で汗が出てくる。ブログに張り付けてある天気予報では最高気温２６度だったけど、体感ではもっとある感じ。と言うか、あったと思う。厨房でなくとも、じっとりと汗が出てきて、服が体に張り付いて、不快な一日。

　これでも、湿度の高い日本よりは過ごしやすいのだと思うけど、普段が乾燥しているのでなんだか日本の夏のあの感じを忘れてしまった模様。今となっては、日本の夏はきついだろうなぁ。

　明日も、今日みたいな感じでしかも気温も上がるらしいので、昼食にはなんだかさっぱりとしたものが食べたいなぁ・・・→CHUF様よろしくお願いいたします。

↓冷麺なんかいいですねぇ・・・クリック、シィル・ヴ・プレ。

Chanson du Jour : Red red wine / Bob Marley

バカンスで人少な目

　今時期、フランスではバカンスに出る人が多いのでしょう。パリもなんだか人が少ない。朝のメトロもなんだか空いていますからね。

　普段同僚が、パリはいつも人がいっぱいで嫌になるとこぼすんですが、僕にとっては、東京の都心の比ではないので、そうかなぁという感じだけど、この位人出が少なくなると、やっぱり多いかもなぁと。朝メトロから出てくるときの感じがだいぶ違いますからね。

　人の少ないパリを、天気のいい日に散歩するのもいいかもしれませんね。来週の休みはそうしようかな。 昨日の公園も気持ち良かったけど、散歩してちょっと汗かくのもいいでしょう。

　最近天気がよくて、気温も上がってきてるので、なんだかちょっと労働意欲をそがれています。週の初日なのにもう次の休みのことを考えてるのがその証拠。

　僕の頭の中ではすでにカウントダウンが始まっていますからね。また今週みたいに晴れると良いなぁ。

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Chanson du Jour : Wild World / Mr. Big

これぞヨーロッパの夏

　今日は３０度まで気温が上がったらしいけど、心地よい風が吹き、からっとした一日。朝ちょっと用事があったので、午後から出かけて、近くの公園に。




　日陰にあるベンチでしばしぼけーっとしていたけど、何とも気持ちが良い。平日なので、そんなに人がいないかなと思ったけど、結構一杯人がいて、あいているベンチを探すのに一苦労。さすが、失業率の高いフランス。皆さんのんびりしてますな。






　そういえば、公園に行く前に近くのスタバでリベンジ。ちょっと前に変なものをオーダーして、失敗したので、今度は無難なものを。しかし・・・・・・

　僕が頼んだのは冷たいカフェラテ。でもこれがちょっと茶色くて冷たい牛乳のような代物。こんなものに４€弱も払ったかと思うとちょっとがっくり。本当にもう行かないことに決定。アメリカでもかなりの店舗が撤退してるらしいし、この調子では、ここフランスでも同じことになるのでは。今日の場合は従業員に問題があったのかもしれないけど。 ちりも積もれば山となる。フランスにはれっきとしたカフェがありますからね。

　でも、公園でのんびりして結構癒されたので、忘れることにしましょう。

　その後帰宅して、アペロを。

　AOC CREMANT DE BOURGOGNE / Honoré Louis

　あまり期待しないで買ったものですが、美味しいです。基本的にジャケ買いしているので、イマイチなラベルのものには手を出していませんが、今後改めてみようかと。一口めだけでは、シャンパーニュですよと言われればそうですねと言ってしまいそうな感じです。６€しなかったかと思います。レシートが見当たらないのですみません。

　その後、昼に食べたベーグルサンドが効いていて、なかなかお腹がすかず、軽めにサラダを。


　ルッコラのサラダに、ジャガイモのハーブロースト、トマト、ハム、フェタチーズをのせて。ちょっと物足りなかったので、その後パスタサラダも追加。ライトな夕食となりました。

　たまにはいこう言うのもいいでしょう。

　これからしばらくは暑い日が続きそうなパリ。やっと夏らしい夏がやってきますかね。休みの日はうれしいですが、仕事の日はあまり暑くならないでほしいと言うのが本音ですが・・・厨房がね・・・・・・暑くなりますからね。



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Chanson du Jour : Runaway / Jamiroquai

Il fait beau!!

　とは、フランス語でいい天気！！の意味です。

　今日はいい天気でしたね。昨日の方が、空の色の青が強かったように思いますが、今日も雲ひとつない快晴。風がかなり吹いていたので、気温はそれほど高く感じず、過ごしやすい一日。

　もし皆さんがフランスに来るときは、本当にこの時期が一番いいですね。カラッと、いい天気とはまさにこのこと。もちろん日本の夏休みにもかぶりますから旅行代は高くなりがちではあると思いますが。

　で、天気が良かったので、チョロット散歩に。マレ界隈をぷらぷらしてまいりました。おにぎりは無しで。

　このあたりは、言わずと知れたファッション街でありまして、洋服やアクセサリーなどのブティックがひしめき合っております。でも、そんなにお高く留まらず、でもそんなに庶民的でもない、いい感じのバランスの界隈であります。

　とくに用事があったわけでもなく、本当にぷらぷらしに行っただけ。ソルドもほぼ終わりですし、特に見るものはありませんが、この辺はいわゆるパリっぽさの一つが感じられるところなので、ときどき足を運ぶわけであります。

　今日はそれなりに暑かったですから、途中でアイスなんかをつまみ食い。

　Amorinoと言うイタリアンジェラートの店でテイクアウト。CHUFはティラミスとマスカルポーネ、僕はヨーグルトとイチゴ。こう言う暑い日にはいいですね。美味しかったです。

　マレ界隈は、ユダヤ人街としても有名で、そこかしこにベーグルを売るパン屋やユダヤ系のレストランがあるんですが、その一つで、ベーグルとなぜかあったチーズケーキを購入。チーズケーキはまだ食べていませんが、ベーグルは、なんだか拍子抜けするほどライトな感じ。ちょっとアレンジしてあるのか、はたまたこれが本場なのかはわかりませんが、たまに我が家で作るものとはだいぶ違うのでちょっとびっくり。CHUFは自家製ベーグルの方が好きとのこと。

　ということで、帰宅後ベーグル作りを。その間テラスでアペロしながら。今日は心地よい風が吹いていて、気持ちの良いアペロタイムでございました。

　その後、夕食を。

　冷製ポワロークリームパスタ。暑かったですからね。僕的にポワローとクリームの相性は抜群なので、今回は冷製にしてみました。次回はこれの温泉卵でものっけたらもっといいんじゃないでしょうかね？パスタはカッペリーニを選択。美味しかったです。

　これにお供したのは、

　AOC LANGUEDOC 2007 / MYTHIQUE

　久しぶりのロゼでございます。このフクロウのラベル、日本でも有名でしょう。ロゼは知らなかったですが、見かけたので買ってみました。なかなかおいしいです。僕が好きなロゼの条件を満たしております。きっちり冷やしておいしいです。３．６€ぐらいだったかと。　

　明日も天気がよさそうなので、またチョロット出かけようかなと思います。朝に用事があるので早起きしなくてはいけませんしね。

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Chanson du Jour : Free Falling / Tom Petty

晩酌しながら更新中（その二十三）

　ぷふぁ～、やっと今週も終わりました。ですので、

　晩酌しながらの更新です。今週はなんだか長かった。

　最近、ユーロ高に加えて原油価格の高騰のせいでしょうか？なんだか観光客が減っているような気がします。実際に店も例年より暇ですし。毎日お客は来ますが、なんだかドカーンと行かない地味な日が続いています。もっとも、安い価格帯のビストロなんかはいつも忙しいと思いますが。

　そこで、今日の夜の営業前にもう一人のスゴン（スーシェフの意味）と高級フランス料理の未来について語ってしまいました。彼が思うには、廃れていくんじゃないかとのこと。僕が思うには・・・そのうち記事にでもしましょうかね？今は伏せておきましょう。

　それでは、今夜の連れの紹介。




　AOC CREMANT DE BOURGOGNE / 作り手イマイチ不明

　なんだかいけてないラベルですが、一応AOCのクレマン・ド・ブルゴーニュです。ですが、どれが作り手の名前だか分らないので、イマイチ不明としておきました。たまにあるんですよねこう言う奴が。気が向けばネットで調べますが、そこまでするまでもないでしょう。６€でした。お味の方は、なかなかどうしていけています。若干作為的な甘みがありますが、美味しくいただけます。キリッと冷やして行きましょう。

　どうやら明日は気温が３０度近くになるらしいので、やっと夏らしくなりますね。どこかに散歩でもしに行こうかと思います。おにぎりでも持って行こうかな？ その後のアペロもい楽しみです。この為に日中出かけて汗をかくようなものですから。

　では、この辺で僕はチビチビたらたらと晩酌を。皆さんお仕事てっきとーに頑張ってください。暑いですからね、色々気をつけて。

　ではまた明日。ごきげんよう。


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Chanson du Jour : I'm every woman / Chaka Khan

ワインのラベル

　僕が、ワインを飲み始めてかれこれ早１３～４年といったところでしょうか？

　飲み始めた当初はわけも分からず買っては飲み、買っては飲みを繰り返していましたが、しばらくしてからワインのラベルをはがして取っておくようになりました。

　理由としては、一つは備忘録としての為、もう一つはコレクションとしての為に。

　それで、ラベルをはがすときに使っていたのがワインはがしシートみたいな名前のもので、透明な粘着シートをラベルの上に張り付けて、ボトルからはがし取るという仕組みものです。

　これが結構くせ者で、しっかり粘着させないとちゃんとはがれてくれないんです。一枚はがすのにしっかりやろうとすると、２分くらいかかります。もっとかかるかもしれません。

　で、結構量を飲む僕としては、毎日毎日はがさなければならないボトルがたまっていくんですが、ラベルはがしに結構時間がかかるので、後でやろうということになるんですね。

　そうすると、部屋の中はワインの瓶だらけになってしまっていました。実際１００本の空き瓶が部屋にあることを想像してみてください。はっきり言って邪魔です。ですが、その頃は意地になってラベルをはがしをしていましたからそのまま捨てるわけにはいきません。しょうがないので、たまった瓶からひたすらラベルをはがすんです。これがかなりの精神的苦痛でした。そしてその瓶をいっぺんに廃棄しなくてはいけないのも嫌な作業でした。

　僕は、自分で言うのもなんですが記憶力がいいので、一度飲んだワインは忘れません。と言うか、思い出せと言われるとどうかなぁという感じですが、実物を持ってこられて飲んだことがあるかないかというのは忘れない訳です。ちょうど漢字は書けないけど、読めるみたいな感覚でしょうか？

　ということで、ある時ラベルはがしを辞めました。こちらに来てからも、日本からラベルはがしを持ち込んで続けていましたが、こちらに同じようなものが売っていないので続けられなくなったのもあります。

　おそらく日本とこちらではがしたラベルは８００枚くらいあると思います。ラベルはがしの代金だけでも結構な額になりますよね。

　今ボトルは飲んだ片っ端からバンバン棄てております。でも本当に辞めてよかったかと言うと、ちょっと後悔してる部分もあります。時々引っ張り出して見てみると、色々あるなぁと思うし、あの時に飲んだやつだよなぁなど、いろいろ思い出したりするので。まぁ、あの作業から解放されることと引き換えですから何とも言えませんが。

　

　今は、時々飲むシャンパーニュのボトルだけ取ってあります。何かの記念日や、いい事があった時に飲んだ物ですからね。

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Chanson du Jour : Goodbye My Lover / James Blunt

晩酌しないで更新中（その五）～ちょっとキワモノ編～

　ハイ、今夜も更新のお時間であります。

　自分でも感心しますが、よくも毎日書くことがあるなぁと。果たしてどこまで続くのか？まぁ、ぼく個人としては日記を書くような感じでやってるので、大したことではないですけど。

　でもって、今日は基本的には休肝日になってるので、こちらを飲んでおります。

　と言っても写真だけではわからないでしょう。ズバリ、紅茶トニックです。

　その昔、僕が中学生のころに存在していた、JAZZINと言う紅茶の炭酸飲料がありまして、とても好きだったんですが、独特な味わいがあだとなったのかわかりませんが、短命に終わってしまいました。それがどんなものだったかはコチラを参考に。

　さらに僕はトニックの独特の苦みと酸味、甘みの混ざった味わいが好きなので、これで紅茶を割ったら美味しいだろうと思い、今夜に至っています。

　今回は、CHUFが飲んでいたバニラ風味のルイボスティーが余っていたのでそれを割ってみましたが、種類を変えて試していけばばっちりなものが見つかりそうな気がします。今はバニラ風味が余計です。

　肝心のお味ですが、今のところ悪くないと言った感じでしょうか。炭酸の勢いが薄まるのがちょっといやなので、紅茶トニックのためには、もっと濃く紅茶をいれた方が良さそうです。

　頭の中ではかなりいいマッチングが描けていたので、きっといいものができるでしょう。試行錯誤してみたいと思います。

　ものは試し、やってみないことには進歩しませんからね。



↓こう言う味覚遊びみたいのは面白いですね。クリック、クリック、SVP。

Chanson du jour : Don't Go Away Mad (Just Go Away) / Motley Crue

当店は持ち込み禁止です。

　どうも、日本の皆さんおはよございます。フランスの皆さん、ボン・ソワァー。

　今日は土曜日。当店では週の中で一番忙しい日でございます。

　今日もそこそこ入っておりまして、５０人弱の予約。その中に２１時に１３名の団体の予約が入っておりました。

　今夜のサービスは皆さん遅くこられまして、八時半過ぎまで何もすることがなく、みんなでおしゃべりなどをしていたんですが、もし１３人が来なかったら早く帰れるねぇなんてことを一人の料理人が言い出しまして、みんなでそりゃいいねぇなどと。

　まったくもってフランス人の考えてることはわかりません。

　お客が来なければ、商売上がったりなんですから。

　そんなこんなで８時半過ぎから忙しくなり、９時、９時１５分、９時半と時計は回り続けます。

　が、９時４５分を回っても一向に来店しません。

　なんだかさっきのおしゃべりが現実味を帯びてきてしまいました。みんなもなんだか、ちょっと嬉しそうな感じです。

　で・す・が・・・・・人生そんなに甘くはありません。１０時５分前にしっかり来店。ついでに、ワインとデザートの持ち込みのおまけまでついての来店でした。

　しかし、当店はれっきとしたレストランですから、基本的に持ち込みは受け付けていません。前もって、予約の時に云っていただければ対処のしようがあるかもしれませんが、まったくの奇襲。

　店側にきっちり断られていました。 そして、その交渉でオーダーを取るのが遅れて、さらに遅くから食事を始めることに。大人数のテーブルって、なかなか料理が決まらないですからね。そんな感じで帰宅が遅くなってしまいました。

　ちなみにこの団体様ご一行、フランス人の方々でした。 安く済まそうとしたんですかねぇ？

　ほんとにフランス人の考えてることはわかりません。



↓ちなみに１０時過ぎからのディナーにお子様連れでした。クリック、SVP。


Chanson du Jour : Rocks / Primal Scream

嬉しい事と悲しい事

　最初になんですが、昨日の更新の際に記事の題名を書くのを忘れてしまいまして、ブログ村の方には（無題）となってしまいました。今後このようなことがないように気をつけたいと思います。


　で、昨日の記事の最後に書いた嬉しい事と悲しいこと一つづつ。


　最初は嬉しい事から。


　以前からミキサー（ジューサーと言うべきかな？）がほしかったんですが、なかなか購入に踏み切れないでいました。なぜなら、変なものを買うと中途半端なことしかできずに無駄な買い物に終わってしまいそうだったので。僕としては、実際の仕事で使ってる業務用のミキサーの威力を知っているのでなおさらいいものが欲しい。でもいいものは高い。そこの辺で購入に踏み切れなかったんです。


　そして、今回のソルドが始まりました。


　パリのプランタンの調理器具売り場でいい感じのミキサーを発見。しかもオフホワイトカラーのものに限って３０パーセント引きに！元の値段が約２００€ですからこれで１４０€まで値下がりしました。


　しかしまだ弱いんです。大きな値引きではありましたが、まだちょっと気持ち予算の範囲外です。


　その日は後ろ髪ひかれる思いで、そして、自分に色々と言い訳をしながら帰宅しました。「そんなに使わないし、買ってもしょうがないよ」とか言いつつ。


　そして昨日。ちょこっと気になっていたのと、僕はプランタンと高島屋の提携カードみたいな物を持っていて、プランタンでの買い物が、一部の商品（一部と言いながら結構ある・・・）をのぞいて常に１０パーセント引きになることを思い出したので、また同じ調理器具売り場を見に行ってきました。


　事前の計算では、３０パーセント引きのさらに１０パーセント引きですから１２６€になるじゃないですか！ちょっとわくわくしながら行ってみると・・・・・・見当たりません。





　ちょっと、しょんぼりしてしまいました、CHUFと二人で。












































































　と思ったら、ありました、ありました。隅の方に４つだけ残っておりました。しかも・・・







　３０パーセント引きの値段からさらに２０パーセント引きになるとのこと！！！！


　一応売り場の係りの方にしっかり確認してから、速攻で購入を決定しました。




　実際に購入したのはコチラ。






　そして実際に払った金額は１０１．０４€でございました。定価の半額で購入することができました。


　とても満足しております。

　そしてその後ウキウキで料理をしていたんですが、そこでちょっと悲しい事が起こってしまいました。

　昨日食べた肉をグリエするとき、同時にジャガイモをゆでていました。そのゆで汁がひょんなことから湯でこぼれまして、グリルパンの下に入ってしまったんです。アッと、思ったんですが時すでに遅し。


　「ぱきっ！！」

　という嫌な音と同時にグリルパンにヒビが入ってしまいました。

　使用回数二回目にして、すでにキズものになってしまいました。一瞬食欲が失せる気配を感じまして、そのまますべて放置してふて寝でもしようかなぁと思いましたが、何とか持ちこたえて、お肉は美味しく頂きました。

　実際グリルパンの方は使用には差し支えなさそうなので良かったですが、いい買い物をしたつもりで浮かれていたところをズバッとやられた気分でありました。

　今日の教訓：勝って兜の緒を締めよ（ちょっと違うかな？）



　油断大敵でございます。




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Chanson du Jour : Count On Me / Whitney Houston faturing CeCe Winans

ちょっとお散歩

　今日は昨日早起きした反動からか、昼ちょっと前まで寝ていました。この世で一番幸せなときは、時間を気にすることなく睡眠をとることができる時間であるかもしれません。

　その後軽く自家製サンドウィッチを食べて散歩を兼ねてお出かけ。用事がある店を訪ねて、その後ぶらぶらとしていたら、ある通りから北の方向に視界が開けていて、その先にはモンマルトルのサクレクール寺院が見えるではないですか。すかさず、激写してまいりました。



　今時期パリではソルドも終わりに近づいてきて各店５０～７０％引きになっております。もちろん対象商品だけですが、残っているものと言ったらほんとに売るの？と言う感じのものもちらほらしています。半額になっていたちょっとしゃれた小さなタンスは、角が欠けていました。それから倉庫に眠っていただあろうデザイナーズチェアみたいなものは結構なお値段がするにもかかわらず、ほこりまみれ。これがフランスであります。

　まぁ、ソルドの残り物にはあまり興味がないので、さぁーっと冷やかしてきまして、帰宅して夕食の準備を。今日は前菜とメインをしっかりと食べました。


　前菜は、マグロの赤身のグリル。ジロール茸、いんげん、さやいんげん、小玉ねぎのフリカッセ添え。先週に続いて、ジロールを。今が旬ですから。



　メインは、牛ランプ肉のグリル。ジャガイモとクレソンのサラダ添え。これも何回か登場していますが、CHUFが好きなんですよね、このサラダ。お肉もいい感じで、まいうーでございました。

　これにお供したのは、



　AOC BOURGOGNE HAUTS-COTES DE BEAUNE 2006 / LABOURE-ROI

　まったくの期待はずれでございました。おいしくない訳ではないんですが、うま味がないんです。ワインの作り方云々の前にブドウ自体のポテンシャルの問題ではないかと。ワインは農作物です。いいワインはいいブドウからできるんですから。そこのあたりで手を抜かれているのか、はたまたブドウの木の樹齢の問題だったりするんでしょうか？とにかく、ちょっとがっかりしました。ちょっとまえにここの作り手の普通のブル赤を飲んでいまして、とても美味しかったので残念です。


　そのほか、今日はかなり嬉しい事とちょっと悲しい事が一つづつありました。それについてはまた明日書きたいと思います。


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Chanson du Jour : To Be With You / Mr. Big