今日の夜のサービスで、30人の団体の予約があった。
特に気に掛けなかったけど、食事を終えて帰ろうとしている団体を見て、日本人ということが判明。彼らも、厨房を覗き込んで、僕を見つけて何だかこそこそ話しているみたいなので、厨房から出て挨拶。
話を聞くと、長野県の松本にある料理学校の卒業旅行の一環で、来店したらしい。
僕も仕事の最中だったし、彼らも迎えのバスが来ていたりして、あんまり話は出来なかったけど、これから料理人(パティシエかも知れないけど)になろうとしている彼らが、何だかうらやましい気持ちになったなぁ。
僕が18才のころなんて、料理人になろう何てこれぽっちも思わなかったからね。僕がちゃんとしたレストランで働き始めたのは24歳くらいのときだったから。
それから10年。まだまだやることはあるなぁと感じているし、彼らには負けていられませんからね。
彼らにはこれから色々あるんだと思います。僕も最初のころは楽しくなかった。挫折してしまう人もいるかもしれない。でも、がんばって欲しいものです。僕たちの仕事はこれで終わりということが無いから。自分自身ののびしろを信じて前進あるのみです。
そういえば、彼らにたくさん写真を撮られたんだけど、僕の写真を撮ってどうするのかな?へんな用途に使わないで欲しいなぁ。
↓最近下降気味。クリック、クリック、シィル・ヴ・プレ。
Chanson du Jour : Allumer Le Feu / Johnny Hallyday
(フランスの矢沢栄吉といったところでしょうか・・・)
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