samedi 22 mars 2008

珍しい野菜シリーズ(2)

 日本のそこらへんのスーパーなんかではあんまり見ないけど、フランス料理的にはなじみのある野菜って結構あると思うんだよね。

 たとえば、アーティチョーク、クールジェット(ズッキーニ)、ポワロー(リーキなんても呼ぶ)、エシャロット、セップ(ポルチーニ)などなど。

 でもこれは日本では聞いたことが無いし、見たこともないと思う。少なくとも僕は知らなかった。


 名前は、Bletteと書いて、ブレットって読む。

 ぱっと見中華料理の野菜みたいだけど、元からこっちに存在する野菜です。

 これを料理するときは、茎と葉っぱは別にして料理します。茎は、鳥のだし汁なんかの中で、ゆっくり味を含ませるようにして火を入れるとおいしく仕上がります。食感を残すように、火を入れてやるのがコツかな。葉っぱの部分は、刻んでスュエしたり、ポタージュになんかにもします。結構これはこっちではどこでも見かける野菜だから、ポピュラーなんでしょう。

 でも、こっちにくるまで知らなかったんだよね。これから暖かくなってくると、さまざまな野菜が出始めてくるので、写真とってアップします。



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