mercredi 6 février 2008

珍しい野菜シリーズ

 こっちには日本ではあまり見かけない野菜が色々あるけど、その中でもとりわけ珍しそうなやつを。

 名前は、Cerfeuil tubéreuxといって、日本語読みするとセルフォイユ テュベロゥって感じかな。
 
 ぱっと写真で見るとジャガイモみたいだけど、にんじんなんかと一緒で、根っこの部分を食べる野菜。大きさは大体親指一個分くらい。ハーブのセルフォイユとは別物。これから生える葉っぱは食べられない。葉っぱにはかなり毒性がある。
 
 どう料理するかっていうと、まず皮をむく。中はクリーム色で、食べると甘味を感じる。千切りにして、生でサラダとしてもいけるし、火を入れて、ピュレにしてもおいしい。
 
 こっちでもあまり見かけない野菜なんで、はじめて見た時は匂いをかいだりしたけど、どんなものかわからず,試しに購入。そのときは、ブーダンブランとレンズマメのサラダの上にセロリの千切りとあえて食べてみた。そのときの記事では触れなかったけど、結構使える素材を見つけたと、ちょっと小躍りしました。
 
 もうこっちに来て4年半くらい。こっちのいろいろなことが当たり前になってきているけど、またこういうのを見つけたら記事にして行こうと思ってます。

 
 参考までに説明のサイトを。フランス語だけど。
http://fr.wikipedia.org/wiki/Cerfeuil_tub%C3%A9reux




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