mercredi 27 février 2008

ウサギ料理

 今夜はウサギを使った料理を。

 日本の一般家庭ではまず食卓に上がらない食材だけど、こっちでは普通に売っている食材。ちょっとしたスーパーでも見かける。

 写真は、ウサギの背肉の部分に、えびとウサギの端っこの部分をミンチにしたものと、イタリアンパセリのみじん切りを、ウサギのおなかの皮でロール状にしたもの。フランス料理では、ウサギや鳥と海老なんかはよくあわせる食材。


 付け合せは、パン・ドゥ・ミでクルトンを作って、その上に、ウサギのレバーと腎臓のペーストを塗りつけたもの。その下は、以前紹介したCerfeuil tubéreuxのエクラゼ。お肉にかかっているのはウサギのガラから取ったジュ。

 
 























 合わせたワインは、

 Vin de Pays d'Oc Pinot Noir 2005 / DOMAINE LAS BORDES

  まったく知らないで買ったけど、結構おいしい。ブルゴーニュほど酸は無いけど、それはしょうがないところかな。南仏のほうで作られたピノだからね。でも好印象。4.9ユーロ。

 
 最後に、僕が買ったウサギの写真を。部分単位でも買えるけど、ジュをとったりする為に丸ごとで。前足と後ろ足はまた違う料理にします。














(クリックすると写真が大きくなるので、苦手な人はご注意を)

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