samedi 16 février 2008

日本にはいない魚

 写真の魚はROUGET-BARBETといって、日本のフレンチだと、ルジェって呼んでるもの。
 
 でも日本の近海では取れなくて、よくイトヨリとか、ヒメジなんかで代用されている。でもイトヨリとはまったく違うものだし、ヒメジほど臭くないといった感じかな。
 
 これは、あまり大きくなる魚じゃなくて、40センチくらいがマックス。お店では20~25センチ位のを使っている。
 
 料理としては、シンプルにポアレにしたり、魚の形を保ったまま中骨だけ抜いて中に何かつめて、蒸したりと。で、特に気をつけなくちゃいけないのは、身に油が余り無い魚なんで、火を入れすぎるとすぐぱさついてしまう。だから結構気を使う素材なんです。小さい分、身の厚さとかも無くてすぐ逝ってしまうから。
 
 これに限らず、日本とおんなじ魚たちでも、ちょっとづつ顔が違う気がする。またなんか写真取ったらのっけます。
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