日本にいるときには、あんまり甘いものが好きではなかった僕。なぜかというと、日本のお菓子屋のケーキって、甘さ控えめって言うか、ぼけた味のものがすごく多い。もちろんちゃんとしたものを作ってる人たちもいっぱいいるけど、総じてあいまいな味わいな気がする。
で、こっちのケーキ達。ガッツリと甘くて味の主張がはっきりとしている。メリハリがはっきりしている。このエクレアもそう。日本ではエクレアなんて何年も食べてなかったんだけど、こっちに来てすぐのとき、ふと入ったパン屋で買ったエクレア。CHUFがほしいといったので一個だけ買って、ちょっと味見したところ・・・
う・ま・い・・・次の日また買いに行ってしまいました。そしてエクレア好きになりました。
これは日本にもある、PAULというパン屋さんのもの。パリでは結構あちこちにあって、ちょっとしたショッピングセンターや、空港には必ずといっていいほどある。つまりチェーン店。バケットとかはあまり好みではないから買わないけど、ここのエクレアはかなりうまい。日本でこの味が味わえるのかわ知らないけど(粉とか、バターとかの質が違うから)見つけたら試してみて。こっちのは、日本のとぼけたエクレアとはわけが違うんで。
ほかにもお気に入りの店があるのでローテーションでたまに味のチェックをしています。うきうきで行って変わってたらへこんじゃうからね。
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