mercredi 3 septembre 2008

晩酌しながら更新中(その二十八)

 ひゅぅ~、やっと終わりました、今週も。

 恒例ですが、晩酌しながらの更新です。今日は、あっさりといきましょう。

 昨日から始めた新しいアプランティくんですが、今朝はちゃんと来ていました。でも・・・

 毎週火曜日は乾物が届く日です。ビネガーとか、塩とか、砂糖、粉、そのほかまかない用のパスタやスムールなどなど、生鮮食品でないものが届く日になっています。

 それを、アプランティの子たちは日本で言う一階から地下の調理場の隅にある収納庫にしまうことになるんですが、これが結構大変です。砂糖や粉なんかは一袋で10キロ以上もありますし、そのほかのもの思いものばかり。それを階段で少しづつ下ろしていくんですが、新人君はちょっとやっただけでギブアップ。

 彼曰く、足をくじいた、と言うこと。

 「大丈夫か?」と聞くと、「ダメだ」と言う返事。動けない人はいてもしょうがないので、帰宅させました。

 僕的には、なんだかなぁ~と言う感じ。とりあえず、医者に行って、診てもらいなさいと言うことにして、しばらく来ないんだろうなぁと思っていました・・・・・・

 ところが、今日の夜出勤してみると、いるじゃありませんか!しかも普通に歩いている。そして、今朝の眠そうな顔ではなくて、なんだかすっきりした感じ。

 なんだかなぁ~と言う感じです。

 今後どうなるかはわかりませんが、しばらく様子を見てみようと思います。もしかしたら、休み明けにはいないかもしれませんし・・・・・よくあることです。しばらくバカンスに出ていたら、一人いなくなっていたなんてよくあること。どうなるでしょうか?

 まぁ、この話はここら辺で終わりにして、今夜のお供です。



 AOC BORDEAUX CLAIRET 2007 / Chateau de Parenchère

 またまたロゼでございます。色がかなり濃いですが、ロゼと言うよりは、クレレットと言うべきかも知れません。クラレットでもいいかな。フランス語を忠実に表記するならクレレットですが、どうでもいいでしょう。
 
 むかーし、むかーし、ボルドーのワインはイギリスで消費するために作られていて、ボルドーワインのことをクレレットと言っていたそうです。そして、昔のボルドーは今のように黒いワインではなかったとある人から聞いたことがあります。きれいな澄んだ深紅色をしていたとその方は言っていました。

 本当のところ知らないので何とも言えませんが、ワインの作りにも流行り廃りがありますから、あながち嘘ではないと思っております。

 で、こちらですが、色はとてもきれいですが、味わいがフラットであります。冷やして飲んでいますが、あまり冷やさない方がいいのかもしれません、が、風呂上がりなのでこのまま冷やして飲みたいんですが・・・どうしようかなぁというところです。6.9€。気持ち高めでしょうか?←味わいに対して。

 では、今日はこの辺で。

 日本の皆さんも、色々あるでしょうが、テキトーに頑張ってください。

 僕は日本時間的に、朝からクレレットで失礼します。

 また明日、いつものところ、いつもの時間で。

 Ciao!!



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Chanson du Jour : Nothing Compares 2 U /Sinead O'Connor

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