samedi 7 juin 2008

面倒なこと。

 フランスに暮らしていると、色々面倒な事が時々起ります。インターネットをつなげるのに苦労したり、郵便物がちゃんと届かなかったり、買ったものがうまく動かなかったり、洗濯機が壊れて修理しなくちゃいけなくなったりした時、サービスセンターみたいなところに電話をしなければいけなくなります。

 これが、僕にとってはかなりめんどくさい。前にも書きましたが、電話で会話をするのが苦手です。

 そしてまた、大概スムーズに事は運びませんから。

 そして今回、4日ぐらい前に一枚の請求書みたいなものが郵便箱に入っていました。そこには、水道代の請求書。その額何と約600€

 びっくりしました。そしてかなりブルーに。

 一応毎月の家賃と一緒に管理費も払っていて、そこに水道代もあらかじめ含まれているんですが、それを超えてしまったので、払いなさいと。6か月ごとにその調整をするんですが、その半年間に消費した水の量、実に221㎥

 って、そんなに使えないだろ普通。僕の家にはプールなんかありませんし。221㎥っていたら221トンですよ、皆さん。我が家は2人だけですし。だいたい毎日1トンの水を消費していたことになります。しかし、僕がメーターを見て計算したところ、管理人が最後にメーターを確認してから今日までの約2ヶ月半の間の消費量は、一カ月約7㎥たらずでした。

 これはおかしい、と思いましたし、いきなり600€も払いたくないので大家に抗議の電話をすることに。

 面倒なことになりました。

 電話をして、自分の言い分を説明し、何とかしてもらうことに。その後、検査をする人や、水漏れを治す人や、管理人やら家に来ていろいろ調べておりましたが、原因がよくわからない。しかも去年は3週間ほど日本にいたので、その間は元栓を閉めていましたし。

 これが今回の3連休の間にあったんです。しかも、みんな朝早く来るので毎日早起き。休みの日なのに早起き。電話でフランス語もしゃべらなくてはいけない。正直疲れてしまって、料理する気になれなかったんです。

 結局、メーターがおかしいんじゃないかということになり、交換することに。確かな原因がわからないのに交換。フランスらしいというかなんというか。いい加減。テキトー。

 その後、大家から電話があり、今現在の消費量から割り出した分だけ払えばよいことになり、追加の支払いは70€位になるとのこと。

 本当に、良かった。いきなり600€の支出はかなりきついからね。それにきちんと抗議して良かった。何にもしなかったら払わなくてはいけないかったからね。

 めんどくさくても、やらなければならないことはやらないといけませんね。

 でもかなりぐったりですよ。 しばらくこう言うのは勘弁してほしいなぁ。

 水道代も節約しなくちゃいけないかなぁ。


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