忙しいことは良いことだと思います。楽してお金はもらえないと思っていますから。
でも、ものには限度があるでしょう。きちんと人数がいてこそきちんとした料理ができるわけで。最低限の人数で回す為にはどうしても省かざるを得ないことが出てきてしまいます。
それで嬉しいのはお客でもなく、僕たち料理人でもなく、経営者でしょう。レストランが流行るのはシチュエーションでもなく、絶対的な値段の安さでもなく、払った金額に対する満足度であると思っています。ですから極論を言えばいくらしようとお客が満足していればいい訳で。
そういうのを続けていれば、いずれ困ることになると思うのは僕だけなのか?
この辺でやめておきましょう。熱くなってしまいそうなので。
レストランを経営していくことは難しいことなんだなぁ、と最近強く思います。
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Chanson du Jour : You're My Best Friend / Queen
2 commentaires:
ものすごく久しぶりにコメントいたします。
私もセクションは違うものの、以前レストラン業に従事していたものとして全く同じ意見です。
確かに慈善事業でやっている訳ではないので利益を出さなければならないのはわかるのですが、レストランっておいしいものを出して楽しい時間をすごせるようないいサービスをして、そうやってお客様を満足させる場所を提供することが目的だと思うのです。
利益を出してそのおかげで店のプラスになることは多々ありますが、利潤を追求しすぎて出来る以上のことを経営者側が要求するのは私も間違いだと思います。
でもそういうお店って結構ありますけどね。
本来の目的を忘れていって、全体的なレベルを落としたくないですよね。
実はまだ100%決まったわけじゃないですが、秋から新しくオープンするレストランで働こうとしています。
私はサービスの立場なので料理人と意見が食い違うことはよくありますが、pinotさんみたいな方に考えてくれる人が次の職場に居たらいいな~と思います。
ワイン情報はもちろん、いつも料理人さんの視点でのレストランへの意見をとても参考にさせていただいております。
コメントが長くなりました!
お忙しい中ストレスも多いでしょうが、体調に気をつけて頑張ってください。
お久しぶりです。
michiruさんもお忙しいみたいですね。
こう言う仕事をしていると、できることができないということにとてもストレスを感じます。原因がはっきりしているだけにもどかしい。
僕が言いたかったことをコメントしていただきありがとうございます。
最近思うのは、先のことは分からないのはだれにも当たり前だけど、しっかりとした考えや意志を持って行動しなければいけないなぁということ。目先のことだけを考えて陥った状況は取り返しが効かないことになることが多いような気がするので。
新しいお店のオープニングは楽しそうですね。何料理なんでしょうか?ホント、夏にバカンスがとりたいなぁと思うこのごろです。
僕もmichiruさんのブログちょこちょこ拝見してます。お互いテキトーに頑張りましょう。
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