lundi 26 janvier 2009

お粗末

 昨日、すなわち土曜日の夜の営業は100人を超える来客があったそうです。

 良かったじゃないか、と思ったんですが、どうやらそうではなかったようで。

 ちょっと前に人件費削減のために何人かが解雇になった話はしましたが、それはサービスの人間も一緒でして、人を減らしているところへ多くのお客が押し寄せたようで。

 我が店には、大きなサロンと小さなサロンと個室が一つ、それと喫煙のできるサロンがありますが、そのうちの小さなサロンは使えなかったそうです。そこまでの人数を見られる数のサービス人がいなかったからだとかで。

 聞いた話によると50人ほどのお客を断ったとか。

 これでは何の為に値段を下げて再出発したのか分からないですね。より多くのお客に来てもらうための改装ではなかったのか?

 厨房は問題なかったみたいですが、サービス陣のシフトや、サービスのやり方に問題があるようです。個人的にいろいろ意見はあるんだけど、僕の仕事の範疇ではないので、控えることにしましょう。

 まぁ、よくありがちなことだけど、上の立場の人間が一番仕事をしないっていうことがありますね。ディレクターという仕事は、きちんとディレクションするのが仕事なわけですからね。誰それが思うように仕事をしてくれないとかを嘆く前に、きちんとそれぞれのできること出来ないことを把握したうえでディレクションするべきでしょう。それが出来ないのならば・・・

 レストラン業は商売ですから、断ったお客の分だけ売り上げが減ったということをきちんと反省するべきでしょう。根本的な仕事のやり方を変える必要があると思うので、ちょっと意見しましたが、そこはフランス人。自分は悪くないそうなので・・・・・・お話になりませんでした。

 なんだかなぁ、という感じですね。


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